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【Scrcpy】スマホをマウス&キーボードで操作可能に!PCとスマホを連携できる便利フリーソフト

その他メディア活用術
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パソコン作業をしていてスマホへの連絡を確認したい場合わざわざスマホをポケットや鞄から取り出して確認するのが面倒だなんて思った事はありませんか?

今回紹介する「Scrcpy」というフリーソフトはPCとスマートフォン(Android)を接続する事でスマホの画面をパソコンで表示する事が出来る仕事効率化便利ソフトです。
しかもモニターに表示するだけではなくマウスとキーボードで操作が可能になったり、ドラック&ドロップでスマホ内へ簡単にデータを移行する事が可能になったりもします。

このページではScrcpyの導入方法と使用方法などを紹介しているページとなります。

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Scrcpyのダウンロード方法

まずはScrcpy(公式)からクライアントをダウンロードしていきましょう。
リンクにアクセスをすると「github.com」が開くので下部の「Assets」にある「Zip」をクリックしてダウンロードしましょう。

ダウンロードが出来たらZIPファイルを解凍して中にある「scrcpy.exe」をクリックすればソフトが起動しますが、スマホを接続していないと動作しないので次はスマホ側の設定を行っていきます。

スマホ側の設定を行う

scrcpyのダウンロードが完了したら次はスマホ側の設定が必要になり「USBデバック」をオンにする必要があります。

USBデバックをオンにする方法は「設定」アプリを開きます。

システムアプリが開いたら「システム」をタップします。

システムの「開発者向けオプション」をタップしてオンにしましょう。

開発者向けオプションをオンにしたら下部にある「USBデバック」をオンにします。

開発者向けオプションが表示されていない場合は「ビルド番号」を7回タップする事で開発者向けオプションを表示させる事が出来ます。

Scrcpyを起動してみよう。

スマホ側の設定が完了したらScrcpyを起動してみましょう。

起動方法は簡単でスマホをPCをUSBケーブルで接続した状態で先程ダウンロードした「scrcpy.exe」をクリックする事でスマホの画面をパソコンのモニターにミラーリングする事が出来ます。

ミラーリングに成功するとスマホの画面そのままが出力され、マウスやキーボードでの操作が可能になります。
操作はスマホを扱う時と同じでパソコン側のクリップボードも共有されている状態ですのでパソコン側でコピーした文章やURLなどをスマホへペーストする事が出来るのでLINEやメールなどの返信もスマホを触らずに操作可能ですよ。

また、ミラーリングしたスマホ画面へファイルをドロップするとそのまま自動でスマホ側へ保存されるのでデータの移動も楽々可能です。

まとめ

今回はスマホをマウス&キーボードで操作可能に!PCとスマホを連携できる便利フリーソフトのScrcpyを紹介していきましたがいかがでしたでしょうか。

Scrcpyでスマホ画面をミラーリングする方法は

「Scrcpyをダウンロード」→スマホ側の「開発者向けオプションをオンにする」→「PCとスマホをUSBケーブルで接続する」→「Scrcpy.exeをクリック」です。

スマホの画面をミラーリングしておけばパソコンで仕事をしながらスマホへの連絡の確認が行えますし、便利なのは接続していれば電話の通知も見逃す事もなく、Androidのバージョンによってはそのまま通話や音声操作も可能ですよ。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました(‘ω’)b

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