Outlookでメールを間違えて送信しないようにする誤送信防止方法とは

フリーソフトのMicrosoft Outlookというメールソフトを使用していて、メールの宛先や内容を間違えて送信してしまった…なんて事ありませんか？

Outlook（アウトルック）などのメールクライアントではメールを作成して送信ボタンを押すとすぐに送信されてしまいます。
送った後に間違えていたと気が付いても時すでに遅し…ですよね。

しかしOutlookでは設定を少し変更するだけでメールの誤送信を防ぐ方法があります。このページではメールを間違えて送信しないようにする設定方法を紹介しています。

誤送信を防ぐ設定をしよう

Outlookでは送信ボタンを押した際に即時送信しないようにする設定方法があります。

まずはOutlookを起動して「ファイル」→「オプション」をクリックしていきます。

オプションが開いたら「詳細設定」にある「送受信」の項目へ移動します。

送受信にある「接続したら直ちに送信する」のチェックボタンを外しましょう。

チェックを外すとメール作成後に「送受信」にある「すべてのフォルダーを送受信」や「すべて送信」を押さない限りメールが送られる事はなくなります。

この設定をしておけば再度メール内容を確認してメール送信が可能になりますよ。

まとめ

今回はOutlookでメールを間違えて送信しないようにする誤送信防止方法を紹介していきましたがいかがでしたでしょうか。

即時送信をしないようにする設定方法は

その他の誤送信防止策は仕分けルールを利用して即時送信を行わない方法などがあります。
仕分けルールであればいろいろ条件を付ける事が出来るので細かく設定したい方は仕分けルールの方がいいかもしれません。

仕分けルールで即時送信しないように設定する方法は別の記事で紹介したいと思います。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました(‘ω’)b