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【活用】小さくて便利なUSBメモリで出来る事とは

【活用】小さくて便利なUSBメモリで出来る事とは

小さくて持ち運びにも便利。かさばらないので置いておく場所にも困らないUSBメモリー。

最近では保存出来る容量も大幅に増えていますし、かなり低価格で手に入れる事が出来るようになりましたね。

今回は小さくて大容量のデータを持ち運ぶ事が出来るUSBメモリの基本的な使い方を紹介していきたいと思います。

1.USBメモリって一体どういうもの?

USBメモリは一般的なパソコンのUSB端子に接続して使う事が出来る小型の記録メディアの事です

小型と言っても様々なタイプのUSBメモリがあり、一般的には「スティック型」が多いと思います。

その他にも小指の爪ぐらいの超小型なタイプや、キャラクターの形をしたもの等様々なタイプが販売されています。

いろいろなタイプがありますが、基本的にUSBメモリとは小型のHDDといったところでしょうか。(HDDというよりもSSDに近いかも)

使い方としては他の記録メディア(HDDやSDカード等)と同じでデータの書き込み、読み込みが可能で、USB端子に接続して使用するものなので、簡単に付けたり、取り外したりができます。

↓こんな感じでパソコンのUSB端子に接続して使用します。

【活用】小さくて便利なUSBメモリで出来る事とは

【活用】小さくて便利なUSBメモリで出来る事とは

パソコンにUSBメモリを接続すると、windowだと↓の様に「コンピューター」にUSBドライブとして認識されます。

【活用】小さくて便利なUSBメモリで出来る事とは2

【活用】小さくて便利なUSBメモリで出来る事とは2

使用方法はその他の内蔵・外付けHDDや、SDカードと同じでUSBドライブをダブルクリックし、開いたフォルダにデータを保存すれば自由に持ち運びが出来るようになります。

2.USBメモリの特徴って何?

USBメモリの特徴と言えば、「小さい」ことですよね。

服のポケットや、鞄に入れてもスペースを取る事がないので、どこにでも持ち運びが出来、どこでもUSBメモリ内に保存しているデータを見る事ができちゃうこと。すばらしいです。

あとはHDDと違い、データを保存する領域がチップなので衝撃に強いことです。

HDDだとデータを保存しているのが回転しているディスクなので衝撃により傷が付いてしまったり、読み書きする磁気ヘッド(レコードで言うと針の部分)が壊れてしまったりと、衝撃を与えてしまったことにより保存しているデータが読み込めなくなってしまったりなんてことがあります。

その点USBメモリはチップにデータを保存しているので、HDDの様に衝撃を与えてしまったことによるトラブルが少ないんです。(あくまで少ないだけですけど)

また、ひと昔前までは8/16/32/64GBが主流でしたが、最近では128GBのUSBメモリや、256GBの容量が保存できるタイプも普通に販売されるようになってきていますので、以前よりも大容量のデータをUSBメモリに保存して持ち運ぶことができる様になってきていています。

是非USBメモリを活用してみてください。