USBメモリにPDF閲覧アプリをインストールする方法

最近、仕事の資料や、請求書などをPDFで送ったりする機会が増えてきています。

職場や自宅であれば、既にインストールされているPDF閲覧アプリを利用すれば、PDFを開く事が出来ますが、出張先や外出先でPDFを閲覧しようとした場合、PDF閲覧アプリケーションがインストールされていなければわざわざインストールしなければなりません。

急ぎの場合はインストールしている時間もないこともあるかもしれません。

そんな時の為に、PDF閲覧アプリをUSBメモリにインストールして持ち運んでいれば、パソコンさえあればどんな時でもPDFの閲覧が可能になります。

今回は出張先のホテルやネットカフェなど、外出先でもUSBメモリさえあればいつでPDFを開く事が出来るアプリケーションの導入方法を紹介していきます。

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1.PDF閲覧アプリをダウンロードしよう

今回紹介するのはUSBメモリから起動できるPDF閲覧アプリ「PDF-XChange Viewer」です。

USBメモリに簡単にインストールができ、PDF閲覧アプリがインストールされていないパソコンにUSBメモリを接続する事でPDF閲覧アプリをインストールせずにPDFを見る事が出来るようになる優れものです。

まずはPDF-XChange Viewerダウンロードページにアクセスしましょう。

赤枠のダウンロードボタンを押せばダウンロードが開始されます。

ダウンロード先はいつも通りUSBメモリにしておきましょう。

ダウンロードが完了すると「ZIPファイル」が保存されるので、正しくダウンロードされているか確認しておきましょう。

2.PDF閲覧アプリをインストールしよう

ダウンロードが完了したら次はインストールを行っていきましょう。インストールしておかないとPDF-XChange Viewerは使用できないので注意が必要です。

手順①でダウンロードしたZIPファイルを展開し、中に入っているexeファイルをダブルクリックしてインストールを開始します。まず、言語の設定が必要になりますので「日本語」を選択してOKを押します。

言語の選択が終われば、PDF-XChange Viewerをインストールする際の注意事項が表示されますので確認し「次へ」をクリック

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次は規約の同意を求められるので、確認して「次へ」を選択します。

続いて「インストール先の指定」を設定していきます。デフォルトでは使用しているパソコンのCドライブにインストールする事になっているので「参照」を選択し、インストールしたいUSBメモリを指定しましょう。指定が完了したら「次へ」をクリックします。

その次は「コンポーネントの選択」という画面が表示されますが、気にせず次へを押してください。

コンポーネントの選択が終わると「プログラムグループの指定」が表示されますが、赤枠部分のチェックを外し、次へをクリックしていきます。

次に「追加タスクの選択」画面になりますが、こちらもチェックをすべて外して次へをクリック

登録情報を求められますが「free版」にチェックを入れれば入力の必要はありません。

ここまで全て終わればやっとインストールの開始です。

下記画像の画面が表示されれば無事にインストールは完了となります。

お疲れ様でした。

USBメモリにPDF閲覧アプリをインストールする方法まとめ

以上「PDF-XChange Viewer」のダウンロードからインストールの流れでした。

USBメモリにPDFビューワーをインストールしておけば、外出先のパソコンを使用する際にいちいちインストールしなくても大丈夫です。

仕事に関してはPDFを利用する機会が増えてきていると思いますので、興味がある方はUSBメモリにインストールしてPDF閲覧アプリを利用してみてください。

PDF-XChange Viewerの使い方はUSBメモリに導入したPDF-XChange ViewerでPDFを開く/編集する方法を参考にどうぞ。

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