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Edgeってなに?インターネットエクスプローラーとの違い

パソコンQ&A
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Edgeは2015年に登場したInternet Explorerに次ぐWindowsに標準搭載されている新ブラウザで、IEの改良版となっており、快適にインターネットサーフィンを行う事ができます。

IEと比べ新しい機能が搭載されていて、とても使いやすく動作も軽く使用する事ができるようになっています。

このページではWindows10に標準搭載されている新ブラウザ「Edge」の新しい機能や便利な使い方を紹介していきたいと思います。

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1.EdgeとIEの違いって?

EdgeとIEって一体何が変わったの?見た目だけじゃない?と思ってる人も多いかもしれませんが、実は根本的に違いがあり、その違いの一つは「レンダリングエンジン」が全くの別ものです。

エンジンがIEと全く別で、より高速起動、高速検索を可能としており、使用するパソコンのメモリも抑えられている事から、多重起動やタブを複数開いても負荷がかかりにくく、使用する際のストレスがかなり軽減されています。

その他のブラウザと比べても使用メモリがかなり少ないので、どのブラウザを使おうかな…と迷ったらとりあえずEdgeなのかもしれません。

今までIEを使用していたのであればこれからはEdgeで決まりですね。

2.Edgeの新機能

一つ前の項目でEdgeがIEから何が変わったのかを書きましたが、正直ブラウザを使う側にレンダリングエンジンが違うんだよ!なんて説明したところで実感しにくい部分ではあります。

ここではもっと分かりやすく、どういった機能が追加されたのかを紹介していきたいと思います。

webノート

Edgeの目玉機能といってもいいのが、「webノート」という機能です。

この新機能は閲覧中のWEBぺージに直接メモが残せる機能で、ハイライト、コメントが可能です。

仕事で使ったり、参考にしたい資料をウェブを閲覧しながらコメントしたり、作成したWEBノートをツイッター等SNSで共有する事も出来ます。

こういった機能というのは他アプリケーションや拡張機能を利用すれば利用する事ができましたが、ブラウザの標準機能で搭載されているのでとてもシンプルかつ簡単にページのメモ、資料作りとして使う事ができます。

リーディングリスト

これは最近流行りの「後で読む」機能です。

リーディングリストを使えば一時的にページを保存し、後で簡単に読む事ができるようになります。

お気に入りとの違いとしてはカテゴリ分けをしたりなど細かい部分が使えないので、よくアクセスするページはお気に入り「今じっくり読めないけど後でちょっと確認したいな」なんて時はリーディングリストを使いましょう。

読み取りビュー

読み取りビューはWEBページの無駄な部分を読み取らず、必要なテキスト部分だけを読み取ったりすることができる機能です。

無駄な画像、広告などを省き見やすくするという目的もありますが、ページに高速アクセスする事が可能なので、Wi-Fiが使えない場所などで利用する事で通信料を抑えたりすることもできます。

しかしこの読み取りビューはウェブページの管理者が対応させているかいないかで使えない場合もあり、全てのWEBページで利用する事はできません。

Edgeってなに?インターネットエクスプローラーとの違いまとめ

今までIEを使っていて、とても不便を感じ、別のブラウザを使用している人が多かったかもしませんが、Edgeになりとてもブラウジングが快適に行えるようになり、ストレスも軽減されたり便利な機能が増えた事でEdgeを利用する人が増えています。

また、Edgeが他ブラウザと同じレンダリングエンジン「Chromium」を採用したことにより、拡張機能の互換性、開発者の利便性が増した事から今後より快適なブラウザへと進化していく事になりそうです。

やはりWindowsを使用しているユーザーからすると標準搭載されている機能を利用するのが一番安心できますよね。天下のMicrosoftですし(笑)

Edgeはこれからのアップデートにとても期待できるブラウザでしょう。

新機能の使い方などは別ページで細かく紹介していきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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筆者

パソコン修理サービスやデータ復旧サービス業者に勤めています。前職ではSEO施策やWEBコンテンツ制作サービスを行っていました。

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