無料でも利用できるMicrosoft Outlookを使っていると、
同じメールが2通、3通と重複して受信されることがあります。
「削除してもまた届く」
「受信トレイが同じメールで埋まる」
この症状は、Outlookの不具合というより
アカウント設定や同期方式の問題が原因で起こるケースがほとんどです。
この記事では、メールが重複して届く主な原因と、順番に確認すべき対処法を解説します。
Outlookでメールが重複して受信される主な原因
重複受信は、次のような理由で発生しやすくなります。
- POPとIMAP/Exchangeの設定が混在している
- 同じメールアカウントを複数回追加している
- スマホや他PCと同時に受信している
- サーバーにメールを残す設定になっている
- 送受信エラーによる再受信
- 仕分けルールや自動転送の影響
まずは、どのパターンに当てはまりそうかを確認しましょう。
対処法①:同じメールアカウントが重複登録されていないか確認する
最初に確認したいポイントです。
確認手順
- Outlookの「ファイル」をクリック
- 「アカウント設定」→「アカウント設定」
- 一覧に同じメールアドレスが複数表示されていないか確認
重複している場合は、
不要なアカウントを削除することで改善します。
対処法②:POPアカウントの「サーバーにメッセージを残す」設定を確認する
POP方式を使っている場合、
設定によっては重複受信が起こりやすくなります。
確認ポイント
- サーバーにメッセージのコピーを残す
- 削除するまで残す設定
複数端末でPOP受信していると、
同じメールを何度も受信する原因になります。
→ 1台だけPOP受信にする、
→ もしくはIMAPへの切り替えがおすすめです。
対処法③:IMAP/Exchange利用時の同期状況を確認する
IMAPやExchangeでは、
同期エラーが起きると重複表示されることがあります。
- 同期が途中で止まっていないか
- エラー表示が出ていないか
同期が不安定な場合は、
⑥「同期が終わらない・進まない」記事の対処も参考になります。
対処法④:仕分けルールや自動転送を確認する
一部の設定では、
同じメールが複数フォルダーに振り分けられ、
重複して見えることがあります。
- 同じ条件のルールが複数存在しないか
- 自動転送+受信設定が重なっていないか
不要なルールは無効化して様子を見ましょう。
対処法⑤:送受信エラー後の再受信を疑う
送受信中にエラーが発生すると、
Outlookは 「未受信」と判断して再受信することがあります。
- 送受信エラーが頻発していないか
- ネットワークが不安定でないか
別の記事でも紹介している「送信トレイに残る」や「同期不良」の記事とも関連が深いポイントです。
対処法⑥:重複メールを一括で整理する
原因を解消した後は、
既に溜まった重複メールを整理します。
- 検索で件名・送信者を指定
- 並び替えで同一メールをまとめる
- 不要なメールを一括削除
今後の再発防止のためにも、
整理は一度行っておくのがおすすめです。
それでも重複受信が続く場合
上記を確認しても改善しない場合は、
Outlook環境の再構築を検討します。
- Outlookの再起動
- Outlookの修復
- メールアカウントの再設定
- プロファイルの新規作成
特に長期間使っている環境では、
設定の蓄積が原因になることがあります。
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まとめ
今回は、Outlookでメールが重複して受信される原因と対処法、同じメールが何通も届くときの直し方を紹介していきましたがいかがでしたでしょうか。
Outlookでメールが重複して受信される場合は、
次の順で確認すると効率よく解決できます。
- アカウントの重複登録確認
- POP設定(サーバーに残す)の確認
- 同期エラーの有無
- 仕分けルール・転送設定の確認
- ネットワーク状態の確認
多くの場合、
受信方式や設定の見直しで再発を防ぐことができます。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました(‘ω’)b


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